人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」（集英社）が東日本大震災の影響で発売延期されることが分かった。28日発売の同誌17号は4月4日に延期され、「週刊ヤングジャンプ」18号（31日発売）は19号（4月7日発売）との合併号となる。「ジャンプスクエア5月号」（4月4日発売）については6月号（5月2日発売）との合併号として4月21日に発売変更となる。

震災が発生して以来、流通網の混乱や電力・紙など資材調達が困難な状況続き、14日発売以降の発行物については全国的に発売日が不確定となる事態となっている。同社では「通常通り発売するよう努力いたしてまいりました」「読者のみなさまにはたいへんご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いします」とコメントしている。

女優の米倉涼子や上戸彩、福田沙紀、忽那汐里などを輩出したオスカープロモーション主催の「第13回全日本国民的美少女コンテスト」が震災の影響を受けて、開催中止されることが分かった。主催者は「全国各地の皆様に笑顔で参加して頂くことが同コンテストの目的でもあります。今大会の中止という決定にご理解頂きご了承ください」と中止を謝罪するとともに、理解を求めた。

また、今回の震災を受けて米倉涼子は、所属事務所を通じて「今の今も被災地で不安な気持ちと闘っている皆様のことを思うと、本当に胸が痛みます」「一人でも多くの命が救われますように、一人でも多くの方の笑顔が取り戻せますように。心より祈っています」。

上戸彩は「今、自分にできる事は何なのか...私なりに真剣に考えながら様々な支援活動に賛同・参加しています」「一人一人の願いや想いが大きな力となり、やがて大きな結果へと繋がります様に...」とそれぞれエールを送った。

東日本大震災の被災者に対し、芸能界から支援が相次いでいる。

◆歌手　浜崎あゆみ
◆ジャニーズ事務所
◆米女優　サンドラ・ブロック
◆テレビ朝日「ドラえもん募金」
◆竹内結子
◆ローリング・ストーンズ

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歌手安室奈美恵（３３）が東日本大震災の義援金５０００万円を、日本赤十字社に寄付していたことが１８日、分かった。安室の所属事務所は「本人が個人的に行っていました」。
キム・テヒも700万円寄付。

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先月２５日に覚せい剤取締法違反（譲り受け）容疑で逮捕された自称ストリッパー、小向美奈子（２５）が１８日、起訴するに足りる証拠がないとして、処分保留のまま釈放された。

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