2012年4月1日放送
NHK総合　日曜20:00～

大河ドラマ　 平清盛

第１３話　「祇園闘乱事件」

＜あらすじ＞
1147（久安3）年。清盛（松山ケンイチ）は盛国（上川隆也）らを引き連れて祇園社を訪れる。一家の繁栄を祈願するためだったが、一行は法師といさかいを起こし、乱闘騒ぎになる。祇園社を支配する延暦寺の学侶・明雲（腹筋善之介）は鳥羽院（三上博史）に、清盛らの処罰を訴える。平氏側は沙汰の前に盛国らを検非違使（けびいし）に差し出すが、その行動に怒った延暦寺勢が京に殺到する。義朝（玉木宏）ら源氏一党が法師たちを押しとどめる中、一本の矢がみこしに命中。神罰を恐れた明雲らは退却する。矢を射たのは清盛だった。清盛は忠盛（中井貴一）らに、わざとみこしに向けて矢を放ったことを明かす。清盛らの処分をめぐり開かれた朝議では、内大臣・藤原頼長（山本耕史）と、出家して信西と名を改めた通憲（阿部サダヲ）の意見が対立する。一方、検非違使庁で蟄居（ちっきょ）する忠盛は、清盛に亡き母・舞子（吹石一恵）の話を聞かせる。

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