2012年8月19日放送
NHK総合　日曜20:00～

大河ドラマ　 平清盛

第３２話　「百日の太政大臣」

＜あらすじ＞
1166（仁安元）年、清盛（松山ケンイチ）は武士として初めて大納言の位に上った。前代未聞の出世に貴族たちは反発するが、忠通の子である摂政の基実（村杉蝉之介）を後ろ盾とした清盛の勢いは止まらない。後白河院（松田翔太）はそんな清盛の動きをけん制する。一方、伊豆の頼朝（岡田将生）は豪族・伊東祐親（峰竜太）の娘・八重姫（福田沙紀）と恋仲になる。祐親は大番役として京の清盛に仕えており、その留守の間のことだった。やがて八重姫は頼朝の子を宿す。頼朝は命に代えても八重姫とその子を守ると誓う。京では清盛が内大臣に就任する。清盛はさらなる高みに上ろうと、五節の会で舞姫の舞を献上することにするが、当日、貴族の嫌がらせで舞姫は帰されてしまう。代わりに後白河院と清盛の前に現れたのは乙前（松田聖子）だった。

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